2008-05-24

メンターについて

 勝間さんのインディペンデントな生き方で一番共感を得ている部分は、「女性の場合、なかなかよいメンターに巡り合えない」というところです。

 自己紹介欄にも書きましたが、私はとある企業の子会社の嘱託社員で、そこから親会社へ業務委託として派遣され勤務している、という状態で働いています。子会社の方は経由しているだけなので、そこの組織や上司といってもご挨拶するくらいの人間関係です。また毎日顔を合わせている親会社の人から見ても、私は別会社の人で部下ではないわけですから、指導する必要はない訳です。

 そんな中で、親会社の人で良きメンターとなっていただけている人がいて、私が話をしたいとお願いすると極力時間を割き、話を聞き、アドバイスをくれたりします。「そもそも男性が女性のメンターとなると、周りからセクハラと勘違いされてしまうリスクがある」と勝間さんの本にあるとおりだと思ってますので、感謝しております。

 しかし、せっかく学んでも今の環境では発揮しにくいですね。

 本来は自分で動くのが好きで、どんどん仕事相手を訪問し、話をつけて仕事を片づけていきたいのですが、それは業務範囲以外のことになってしまい、注意を受けてからはまったく動けなくなり、親会社の人達の行動を待つしかないのです。

 あーちょっと愚痴っぽいですか。

 何といってもまずは相手が時間を割いてもいいと思えるような「教えがいのある人」になりたいですね。まずは「三毒追放」かな。