2009-04-26

【簿記2級】今なら間に合います!

2009/6/14に122回日商簿記試験が行われる。

まずい、ってぐらいに勉強をしていない私。定着しつつあった朝勉も病気をきっかけにパッタリやらなくなり、すっかりなまけぐせがついてしまってました。
そんな折、TAC高橋(靖)講師の講義を受講してまいりました。

TACに通うきっかけとなり、3級試験のときにハッパかけてもらい2週間のラストスパートで合格まで導いてくれた高橋(靖)さんです。
今日もハッパかけてもらって来ましたよ。

講義の終わりに

「まさかとは思いますが、トレーニングをまったくやっていないという方はいませんよね?」
「トレーニング、パリッ、パリの新品で開いた形跡もない方は、まさかいませんよね?」

どきっ、心の中では手を上げてました。

「まさかゴールデンウィークに遊びに行く人はいませんよね?」
「まさか。みなさんは受験生ですよ。」

心の中で手を上げてました。
ゴールデンウィークは、めったに行かない家族旅行です。4年ぶりです。

ゴールデンウィーク期間中に少なくともテキストの問題はすべて解いておかないと、明けの講義が理解できないらしいです。
そんな落ちこぼれ状態はごめんです。教室に行くのがつらくなる。

テキストだけでいいんだー、
と心の中でつぶやいたとたん見透かされたように

「トレーニングも両方と言うと、あきらめてどっちもやらなくなる」

と言われました。
あー!なるほど。そう言われていたら私はそのあきらめてしまう一人になっていたでしょう。。。
明日からは心を入れ替えて起きたあと、布団の中でぐずぐずしません!布団の中でTV見ません!

宣言します!

しておかないと、ダメ人間になりそうです。
※ゴールデンウィークにくっつけて有給取ろうかなーと真剣に考えてます。

靖さん(勝手にこうよばせてもらいます)!ありがとう!
靖さんに毎日会いたいけど、明日は中村講師の講義を受講してきます!がんばるぞ。

2009-04-18

【参加しました】第3回あすなろBLOGカンファレンス『未来×チェンジ×ブログ』

渡辺千賀さんがお話しされるということで参加しました。
↓カンファレンス案内

昨年「専門性を高める」という講演会にて、勝間さん目当てで参加した際に渡辺さんを知りました。
開催が2008年4月17日だったので、ちょうど一年前になります。
↓その時の日記

少し前に会社の図書室で、渡辺千賀さんの「ヒューマン2.0 web新時代の働き方(かもしれない)」を見つけ、ちょうど読んでいるときに、このカンファレンスがあることを知り、即参加申込みをしました。なんてタイミング!

【講演概要】
千賀さん、著書もそうですが、今日のお話しも中身濃いです!!盛りだくさんでメモしきれなかったです。
1年に2,3回しか日本にいらっしゃらないところ、今日お目にかかってお話しが聞けて楽しかったです。

●始まりつつある未来
 -インターネットの変換
 -インターネットの収穫期
  米国ベンチャーキャピタル投資の推移グラフの資料から、シリコンバレーの景気について紹介されていた。
  1999.4Q~2000.4Qがシリコンバレーのバブル期であった。
  これからしばらくはシリコンバレーも不景気だが、その時の落ち込み方からすると、今の不景気はたいしたことない。
  今から仕込んで1~2年後に製品化するものに投資しようというような気配がある。
  日本は景気が悪く閉塞感があると聞いていた、なら海外に来ればいいのに
 -インターネットが果たす役割
   1.追加的機能の提供
   2.リアルなビジネスの置き換え
   3.社会構造・人間の行動の変革

【リアルビジネスにて急上昇な会社】
□OpenTable(オープンテーブル)http://www.opentable.jp/homei18n.aspx
日本でいう「ぐるなび」。レストランに予約システムを納入。リアルタイムで予約「銀座・3人・15分後」で検索できる。
10000近い数のお店からの登録がある。予約1件いくらで回収。

□Zappos(ザッポス)http://www.zappos.com/:
ただのオンライン靴屋さん。去年の終わりから1000億円の売上。郵送料ただ、返品ただ。だから「これを買うならこれも買ってみてよ」というようなビジネスができる。売りはカスタマーサポート。教育を徹底している。人のレベルが高い。ピザを注文してみたら、空いているお店と電話番号を紹介してくれたというエピソードがある。会社はむしろそのような対応を奨励している。

□Eye-Fi(アイサイ)http://www.eyefi.co.jp/:

□chumby(チャンビー)http://www.chumby.jp/
インタラクティブメディアプレイヤー。PCHというお金なくてもハードを作ってくれる中国の会社があり、5億ぐらいで作ってくれた。その代わり売れたら注文してくださいね、という仕組み。中国にも体力のある会社が出てきた。

Pure Digital(ピュアデジタル)http://www.theflip.com/
ネットで送りやすいサイズで取れる、ネットにつなぎやすいという、ネットに載せる動画に特化したFlipVideo(ビデオカメラ)を作り、150億円(?たぶん)売上げている。100万台到達がipodより早かった。ソフトウェア的発想があったことが勝因。3月にシスコが買収を発表http://journal.mycom.co.jp/news/2009/03/23/014/index.html
デジタルエンターテイメントの本格普及

□Netflix(ネットフリックス)http://www.netflix.com/:
TUTAYAの郵送レンタルサービス。日本との違い。アメリカは自分の郵便受けに入れておくと回収してくれる(ポストに投函する必要もない)ので、家からでなくてよい。xboxに搭載した2008年11月から、株価が伸びている。2009年2月でサインナップ1000万を超えた。サインナップしているだけでなく、15億分視聴されている。15億分=毎週2時間。最初はサインナップしている人数も少ないと思うので、1人あたり毎週4時間見ている感じだろう。
#千賀姉さん早口でどのぐらいの期間でとか、メモれませんでした。

□hulu(フル)http://www.hulu.com/
TV関連。TV番組をPCで見る前提。CMも番組の頭のみ。「フルを見ると馬鹿になる」というキャッチコピーで売っていた。
#リンク修正しました。

□LiveOps(フメイ)http://www.liveops.com/
バーチャルコールセンター業務→在宅コールセンター。バックエンドがすごい!コールセンターは応募者の2%しか採用していない。数値になる指標を出して、成績のいい人に電話を回す仕組み。成績の悪い人は家で待っていても一向に電話がかかってこない。コールセンター業務はやる気をキープするのが大変。学歴があり、やる気があり、長続きする人材がいる。

□Voice123(ボイスワン、ツー、スリー)http://voice123.com/:
在宅声優さん。家でスタジオを持っている。ここで仕事を掲示(こんな声で、こんな仕事を)、声優さん「私ならいくらで」という条件と、自分の声をアップする。

□Linkedln(フメイ):SNS。履歴書をアップして仕事を探す。17日に100万件増えている。
バイアグラ買いませんか?」というような変なメールとかも来ない。ちゃんとしている。
#登録してみたらアメリカで働くきっかけとなるかも。

□Craigslist(フメイ)http://www.craigslist.org/about/sites:
創業99年。無料クラシファイド広告。

Craigslist社の前で偶然車を止めた千賀さんが、その撮った建物の写真を表示させながら、それを本社家(ほんしゃいえ)と表現していた。普通の家に「Craigslist」の看板があるだけの写真だった。

□Twitter(トゥイッター):http://twitter.com/
2009年2月までの1年間で700万人加入。
#今回のカンファレンスの第3部でも普通にTwitterについての会話がなされてましたが、何か知りませんでした。マイミクおおしま☆ゴーさんの日記で以前Twitterネタが書いてあった記憶ぐらい。今回で何のことか認識できました。
↓mixiやっている方はどうぞ

他多数企業紹介有。

●始まりつつある未来
数年前シリコンバレーでは「経験と若さどっち?」という議論がされていた。最近は若くて経験のある人が増えてきた。25歳位で「6社ぐらい経験あり、2社売却しましたという」27,8歳などざらざらいる、ざくざくいる。

個人の時代でのブログの役割
日記的なものではなく、専門をぐぁりぐぁり書き、できれば英語で書き、自分の専門を世界に知らしめ情報を入手する。
自分の専門の情報収集し、活用する。

●チェンジ
どうやったら変われる?
  1. 3年以上先のことを心配しない
  2. 「自分が成長できる場所」を探すのは自分の責任
  3. 未来をビジュアライズする→俳優になった自分、社長になった自分
  • 広く見る
  • 調べる
  • ちょっと試してみる
□ 俯瞰して逆算する
留学したいからとりあえず英語を勉強ではダメ。ゴール設定が必要。留学したいなら、どの大学なのか、そこに入る為のテスト、必要なスコアを調べ、そこに達成する勉強する。とりあえずやってみよう、の前にちょっとは考えよう

一歩踏み出すのが恐いという話をときどきされる。恐怖の理由は知らないだけかもしれない。
→渡辺家で飼っている猫の話。建て替え時の仮住まいにて、知らないところに来た為うろうろしていたが、外に出さずにいたら、10日後には、出入り口から出れずに外を眺めているようになった。知っている内側と知らない外側の差が激しくなった為。

英語の勉強サイトをListen-IThttp://www.listen-it.com/絶賛開発中だそうです。
MLに登録してみましょう!

【質疑応答】
Q.半導体業界の動向
A.ハードウェアなくして、ソフトウェアはない。
ハードウェア1つ1千億円。ベンチャーではありえない、何か特化したものを選ばないと厳しい。シリコンバレーでは、人が20人以上になると中国へ移動とかになっている。

Q.海外に行く為のおすすめの第一歩
A.留学。英語ができないまま、いきなり就職は難しい。ビザ、グリーンカードの面でも大学を卒業していないと厳しい。専門性は学科で見られる。何を勉強したかを見られる。目指したい方向と出身大学の専攻が違う人はぜひ。

Q.結構年齢がいっている人へのおすすめも同じ(留学)か?
A.見た目が若ければOK。会社へ入るときに年齢は問われない。

【その他:メール前のテレックス時代の省略語】
テレックス時代は1文字あたりでの課金だった為、省略語tks=サンクス
#asapとかもそこから発生しているのだろうか…。

渡辺千賀さんの話を聞きにいったのですが、第3部もなかなかよかったです。田端 信太郎さん、藤井 琢倫さんなどのパワーのある方々にパワーもらいましたよ。

2009-04-13

【感想】「天才!成功する人々の法則(プルーフ版)」マルコム・グラッドウェル著 勝間和代訳

先日、勝間和代さんの講演会の際に少しお話しされていた「Outliers(=邦題「天才!成功する人々の法則」)のプルーフ版を読んだ。

成功は個人の資質だけではない、という新しい視点から、データを元に解明していく成功論。

プロローグでのペンシルバニアにある街の紹介。信じられない事実。
第1章の今まで私が何の疑問もなく、信じていた天才の定義、それが大きな間違いだということに気付かされる。成功者に共通にのある偶然。タイミング。
第2章の一万時間の法則。
一万時間=1日8時間1年240日で換算すると、5.2年。
5.2年がむしゃらに仕事すると、1人前になる?

ビル・ジョイでいうミシガン大学
ビートルズでいうハンブルク
ビルゲイツでいうレイクサイド校
私だったら?

驚きの連続、と、同時にどうすれば我が子が成功者になれるか、と考えさせられながら読み進めてしまう。

マルコム・グラッドウェルの説によると、うちの子は学業において圧倒的に不利だ。
が、この子たちが成功しなかったとしても、少なくとも「知らなかった!」と後悔したくない。

なぜ成功したのか、しなかったのか。しなかったのなら、これから成功するにはどうしたらよいのか、それを認識する為にも一読しておきたい。

※アウトライアー・・・統計用語の「外れ値」。中心やその近くの集団から、著しくかけ離れた地点や、まったく異なる分類に位置する存在のこと。

長女の保護者会

小学校4年生になる長女の保護者会に参加してきました。4月の保護者会に出席するのは初めてです。


1年生のときは、「今週、入学式でお休みしたのに、次の週も保護者会の為にお休みすることなんてできません」って感じでした。でも、一番最初の保護者会って、メロディオン買ったり、絵の具道具買ったり、習字道具買ったりしてて、行かないと大変なことになるんです。


その後、お店を探しまわって同じものを探してもなかなかないし、メーカーに問い合わせても、直販してなかったり、学校に卸す専用の型だったり、ほっんと大変でした。その場で配布したプリントなども、後手後手で来れない親への配慮ないんですよね。


仕方なくネットで似たようなの探して、子供にしぶしぶ納得してもらったりしてました。4年生の今年は、販売はなかったです。やっと来れたのにな~。


学年最初の保護者会は他にも役員決めという、大切な仕事があります。今日、出席していた保護者の方々は、一度はやっていらっしゃったと思いますが、私は初めての出席でしたので、簡単なお仕事内容と主な活動曜日・時間について説明してもらいました。
役員は以下のような種類があります。
  • 学年部…年に3回あるイベントの企画運営。2回のうち1回係になれば良い。イベント内容は自転車教室、キンボール教室、茶道など。1年から9年までの各クラスの代表が集まり、パソコン係やプリント係などに分かれそれぞれの担当業務を行う
  • 校外生活部…週に1回あるパトロール(全家庭に当番が回る)の当番表づくりと、お祭り、運動会時のパトロールが年2回2時間ずつ程度。
  • 広報部…年2回広報誌を発行。前期・後期に担当を分ける。土曜午前などに活動。
  • 文化厚生部…年3回、自由に企画を決める。去年は「給食の試食会」イベントなどを行った。部長は大変。
  • Eco.部…ベルマークのカウント、年2回。月に1回土曜日に資源ゴミの回収を学校で行っているので、その当番が1回まわってくる。
  • 推薦部…役員決めの際に電話を各家庭にかける。学年が下のうちは上の学年の保護者の指示どおりに動くだけ。
推薦部って何か変ですね。他の学校にもあるらしいですが。それほどPTAはやりたくないものなんですね。すんなり決まったらお仕事なし、なのかなぁ?


私はもちろん役員をやることにしました。今までやっていないこともありましたしね。


長女のクラスはすんなり決まったのですが、決まらないときはじゃんけんや抽選になるようです。
その話が出たときに「じゃんけんにするなら、来ていない人も含めてやってください」という一言があり、「それもそーだなー」と思いました。


今まで来てなくてすみません。


仕事している人は、それは忙しいんだけれども、仕事をしていない人は収入減になることも承知であえて選択しているし、その一方、片親なので働かざるを得ない状態の親もいて、休むことがクビに関わる人もいる…。親の介護で仕事を辞めているなんて人もいるだろうし。


はぁー。年に数回の活動と聞いていたのに、さっそく役員全体集会のお知らせがあり、今度の土曜日に行かねばなりません。


聞いてないよ~、そんな近々のところでスケジュール空いてない!少なくとも2週間、できれば1ヵ月前に言ってください。


次女の保護者会と時間丸かぶり~!おまけに私は土曜日、学校に行っているんです。
まあ、今までやっていなかったから知らないんだけども、でも誰も説明してくれなかっなー。「簡単ですよ」ばかりでなく、包み隠さず言ってくれないと…。
さっそく、土曜日の予定を調整しないと!


その土曜の午前3時間を空ける為に、平日の夜に3時間スケジュールを移動させたり、週末高いお金払ってお掃除の人に来てもらって時間作る努力をしているんだよ、ってちょっと言いたいです。


仕方ないので、ここで言ってみました。


仕事しながら役員するのって、やっぱ大変な感じです。

2009-04-05

【築地朝食会に参加しました】田島弓子さん:ワークライフ“アンバランス”の仕事力

テポドンが発射された今日、mixiのコミュニティの築地朝食会のイベントに行ってきました。

平日朝に開催されることが多く、本社直行がある日でもなけりゃ無理だわ…と、指をくわえて見ているだけのことが多かったこの会ですが、今回は日曜日9時開催、ゲストが「ワークライフ“アンバランス”の仕事力」の田島弓子さんということで、女性優先だったこともあり、参加することができました。


初参加でしたので、遅刻だけはしまい(気後れするので)と、10分前に到着。

会費を払いながら、(常連さんの定席があるのかも、空気を読まなくては)と思いつつ、あたりを見回していると、みさ吉さんが察してくれたのか「この辺りにどうぞ」とおっしゃってくれたので、素直にそこに座らせていただきました。
隣のテーブルの女性陣(tomoさん、かじまーしさん、せんちゃん秘書ゆうさん)がお話しの途中でもこちらに視線をくれ、お話しに交えてくれようとしてくださったり、みさ吉さんの方から名刺を持ってご挨拶に来てくださったり、ウェルカムムードを感じことができ安心しました。

9時ぴったりに本日のゲストである田島弓子さん到着。早速、交流会開始。
隣のテーブルから開始でしたので、耳を傾けながらお寿司にぱくついてました(お腹空いたー)。

みなさん、田島さんに対して自分がどんな仕事をしているのかなど、どんどんお話しされている様子。
すごいなー、と感心しつつお寿司にぱくつく。

待っている間、正面に座っていたおのきちさんの「ワークライフアンバランス」の感想や、田島さんに質問したいことなどまとめたデータを拝見。準備されてきていることに感心。

思っていたよりも1つのテーブルに長く座り、じっくりお話しされるのだな、と思いました。

時間が来て、みさ吉さんにお寿司と味噌汁を強制移動させられる田島さん。いよいよ私のいるテーブルに。早速おのきちさんの質問に回答。

「ブログは書かれてますか?」の質問に、

「実は昨日アメーバブログに登録し、近いうちに開設する予定です。この築地朝食会でのことが最初になるかも」とのこと。

タイムリーだった質問にテーブルのメンバーから拍手が起こりました。

お話しさせていただいた内容は普段お友達とするような内容で、もっと著書の内容に突っ込んだお話しをするのかなと来る前は思っていたので、気楽に時間を過ごせました。

田島さんが去っていったあともテーブルのメンバーと楽しい会話が続き、みさ吉さんの適切なシャッフルにより、たくさんのパワー溢れる方々と出合うことができました。

※著書を忘れてしまったことと、名刺を充分持ち合わせていなかったことが反省点です。

田島さん、お疲れ様でした。お話しありがとうございました。お寿司は全部食べることができましたでしょうか?
みさ吉さん、このような機会をありがとうございます。細かい気配りなど感じ取られ、気持ちのよい時間を過ごすことができました。

次回も、うまく日程さえ合えば是非参加させていただきます。